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コーチインタビュー☆第9回目は石崎勝俊コーチです

こんにちは。
ストレングス・プレイスです。

今日はコーチインタビューのご紹介です。
第9弾は、ストレングスファインダー®︎講座 基礎・応用コースを担当する、石﨑勝俊(いしざき かつとし)コーチへのインタビューになります。

「石崎コーチが語る!ストレングス活用の魅力 」

受講生から厚い信頼を集める理由と、そして資質を活かすコツを伺いました。

コーチインタビュー

(インタビュアー)自己紹介をお願いします。

石﨑勝俊(いしざき かつとし)です。

☆ストレングスファインダーTOP5

      1. 着想
      2. 回復志向
      3. 共感性
      4. 調和性
      5. 慎重さ

 

ニックネームは「かつぴょん」です。「かつぴょん」は、身体が大きく強面のため少しでもそれを和らげるために可愛めのニックネームにしていますw

これまでに約1000人以上の方々の強みを発掘し、自己成長やキャリアアップに貢献してきました。また、企業でのストレングスファインダーを活用した強みの浸透にも貢献してきました。

コーチングやワークショップを通じて、クライアントが自分の変態的で天才的な持ち味(=自分でも気づいていなかった唯一無二の才能)を自覚し、自分らしく輝く瞬間を見るのが私の最大の喜びです。

これまでのセッションの中で一番うれしかった言葉は「私もちゃんと変態だったんだと自覚できました」です。プライベートでは、ドライブが大好きで、いろんな場所へ出かけて、着想のヒントにするのが大好きです。

(インタビュアー)コーチは何故ストレングスファインダーコーチ(以下SFコーチ)になろうと思ったのですか?

きっかけは管理職の時に急にパソコンのディスプレイを見るのがつらくなって、仕事をするのが難しい状態になったことでした。なんとかその状態を周りに気づかれないように、つらいことをごまかしながら、いつも通りに部下や周りと接していました。

その時に社内のコーチ制度でマッチングしたコーチの方から勧められたのがストレングスファインダーでした。その後、結果をより深く理解しようとストレングスラボの基礎コースに参加したときに、自分の回復志向、共感性が苦しめていたことがわかり、肩の力がすっと抜けて、辛い症状が次の日には消えていました。

この劇的な変化を直に味わったことで、私の「回復志向」に火がついて、周りの悩んでいる人、問題を抱えている人の助けになりたいと思い、ストレングスファインダーコーチになりました。みなさんも自分の資質を理解することで、これまで悩んでいたことが一気に解決するかもしれません。

(インタビュアー)SFコーチになって自分自身変わったなと思うところはありますか?

一番大きな変化は、もう一人の自分が作れたことです。私はSFコーチになる前は、ずっとサラリーマンとして1つの仕事を全うするキャリアになると勝手に思い込んでいました。しかし、今はエンジニア(現在はPMO)と、SFコーチのパラレルのキャリアを歩めているところです。

SFコーチの自分は全く違う人生を歩んでいるようで、新しい人間関係や仲間に出会うことができました。そして、自分でワークショップを開いたり、自分の資質を存分に発揮できるようになったことが一番変わったところです。

「今の自分の延長線」にしかないと思っていた未来も、資質を知ることで広がっていきました。

(インタビュアー)いきなりですが好きな資質はありますか?

私の好きな資質は「着想」です。

私の幼少期の根本にある資質で、周りが考えないようなアイデアをだして喜んでもらうことに今でもワクワクするからです。エンジニアとしては幾度となく周りが思いついていないアイデアで新しい役割を作って担ってきました。そのなかでも、会社唯一のコーチ専任としてエンジニア育成にあたった3年はその象徴でした。

SFコーチとしては、企業研修のプログラム作りに活かすことができ、いかに楽しく学べるかをいろんな形で実現してきました。今では多くのSFコーチが私のワークショッププログラムを利用しています。この資質のおかげで、自分らしさを体現できています。

(インタビュアー)逆にこの資質は扱いにくいなぁ と思う資質はありますか?

共感性は相手の気持ちを感じ取れる素晴らしい資質ですが、時にはその感じ取った感情に影響を受けすぎてしまうことがあります。周りの雰囲気が悪かったりすると、気になりすぎて、その日の仕事が手につかなかったりします。

しかし、この資質を認識できたことで、影響を受けそうな感情を感じ取った時に、その場から離れたり、あとで意識的に静かなリラックスできる時間を取るなどの対処行動ができるようになったことで少し楽になれました。そして、コーチングにおいて、この共感性の「まだ言葉にならない気持ち」を感じ取れる感受性は何よりの武器になっています。

(インタビュアー)講座の講師を担当することで、コーチとして変わったところはありますか?

講座を担当することで、自分の自己認識が深まりました。

それが今のコーチングスタイルに大きな影響を与えています。担当し始めたころは、どのように関わっていけばよいかを迷っておりましたが、参加者からのフィードバックをいただく度に自分のスタイルがみえてきました。それは、場に安定感をもたらすことと、ちょっとしたユーモアを入れて場を和ますことでした。

自分は何者かを悩んでいたのが、自分らしさを前面に出せるようになり自信をもつことができました。講座では、そんな空気の中で、あなたの本当の才能を一緒に探していけたら嬉しいです。

☆☆☆☆☆☆

石崎コーチへのインタビュー、いかがでしたか。
ぜひ基礎コース/応用コースを受講して石崎コーチに会ってみてくださいね!

石崎コーチが担当する講座です。

2025年11月「対面開催@東京 ストレングス基礎 1 Dayコース」
2026年1月「オンラインストレングス基礎 1 Dayコース」
2026年2月「オンライン開催 ストレングス応用コース III ”対話力向上”」