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コーチインタビュー☆第13回目は鈴木有希コーチです

今日はコーチインタビューのご紹介です。
第13弾は、ストレングスファインダー®︎講座 基礎・応用コースを担当する、鈴木ゆうき(すずき ゆうき)コーチへのインタビューになります。

肌が白くて、とてもオシャレな鈴木コーチの魅力をお伝えします。

コーチインタビュー

自己紹介をお願いします。

こんにちは。鈴木ゆうきと申します。 

2016年、ストレングスコーチを取得しました。

☆ストレングスファインダーTOP5

  1. 共感性
  2. 活発性
  3. 最上志向
  4. ポジティブ
  5. 未来志向

 

普段はどんな活動をされているんですか?

札幌と東京の2拠点で活動し、法人向けのストレングス研修やチームビルディング研修を中心に、個人向けセッションも行っています。アパレルでの現場経験や運営・営業支援の知見も活かしつつ、「強み」という視点から、人が主体的に動きやすくなる環境づくりをサポートしています。

noteでも発信しています。
https://note.com/shiny_method

鈴木コーチは何故ストレングスファインダーコーチ(以下SFコーチ)になろうと思ったのですか?

最初の出会いは、ギャラップで働く友人が開催してくれたワークショップでした。その後会社を辞めてリフレッシュ期間中に、同じ友人から「日本でコーチ養成が始まったよ!」という話を聞いて活発性とポジティブが一気にON。ストレングスコーチという存在を知ったのもその時初めてだったのに、とりあえず受けてみるかで申し込んだという、かなり活発性×ポジティブ溢れるきっかけでSFコーチを取得しました。

資格取得後は、アパレル企業の運営支援やエグゼクティブ向けのパーソナルスタイリングを行っていました。その中でクライアントとのセッションにSFを取り入れてみたところ、とても相性がよく、さらにストレングスだけのセッションを希望される方も増えてきました。そこからSFそのものにハマっていったように思います。

現在では企業・組織のニーズに応じた研修やワークショップを行いながら、個人・組織の双方で「強み」という視点を通じて動きやすさをつくるお手伝いをしています。今後は、自分が長く関わってきたアパレルや飲食業界でも、一人ひとりが主体的にキャリアを築ける機会づくりを拡げていきたいです。

SFを学んで自分自身変わったなと思うことはありますか?

ひとことで言うと「余計なジャッジが減った」です。人と話していると、つい自分の中でこれは良い・悪いと評価してしまっていたのですが、SFを共通言語に話す機会が増えたことで、そのジャッジが少し緩んだ感覚があります。あと、人に恵まれていると思うことが多くて、同期・先輩コーチ、コミュニティの仲間とにかくいい大人たちが周りに多くて、視点が増えていくのを日々感じています。

さらに、2021年からはストレングス北海道というコミュニティを運営しています。月1回のオンライン勉強会やリアルイベントを通じて、仲間と安心して語れる場があることは、私にとって大切な時間です。

※ Peatixからご参加いただけます。
https://peatix.com/group/11664174

 好きな資質はありますか?

未来志向と活発性です。2022年の秋に札幌に転居し、そこから札幌と東京の2拠点生活を始めました。コロナ禍で、徒歩圏に住む友人たちにも会えず、仕事もオンラインが増えて「どこに住んでもいいんじゃない?」と思ったのがきっかけでした。

未来志向は、不確実な状況の中でも「ここからどう良くなる?」と希望を描ける資質。活発性は、まず一歩を踏み出すきっかけをくれる資質。その2つが自然に組み合わさった結果、思い立ったら居ても立っても居られず活発性で動いたところ、タイミングにも恵まれてトントン拍子に札幌への転居が決まり、今はとても楽しく暮らしています。

また、手帳の真っ白なカレンダーを見ると毎回ときめきます。未来志向で、自然と未来はこれから自由に作れるんだという感覚が湧いてくるからです。

逆にこの資質は扱いにくいなぁと思う資質はありますか?

最上志向です。好き嫌いがはっきりしていて、気になることは追求し続けてしまうため、なかなか終わりがありません。自分でも「手がかかるな」と思うことがあります。

ただ、これは同じ場所を回っているようで、実は少しずつ違う地点にたどり着いている螺旋のような動きなのだと捉えるようにしています。時間を区切る、視点を変えるなど工夫するだけでなく、とがり続けないように意識して緩める時間をつくることも大切だと感じています。

日本では、ストレングスを受けた方の中で最上志向を上位に持つ方が比較的多く、受講生の皆さまとの会話からヒントをいただくこともよくあります。やり取りを通じて「最上志向にもこういう動き方があるのか」と視点が増え、扱い方のサンプルが少しずつ広がっている感覚があります。

 応用講座の講師をやるようになって自分自身変わったことはありますか?

SFを日常で活かすためには、やはり触れ続けることが大切だと感じています。ストレングスの学びは、一度理解したら終わりではなく、love it → learn it → live it のサイクルを何度か回すことで、自分の資質の輪郭が少しずつ立体的になっていきます。

講師としてワークに向き合う中で毎回新しい気づきがあります。受講生の皆様の語りや問いが自分の理解を更新してくれる場面も多く、知っているつもりの部分がやわらいでいく感覚があります。応用はそのサイクルが回りやすい構造になっていて、開催するたびに手前味噌ではありますが、「よくできている」と感じます。

さらに最近では、受講生の皆様同士の交流が自然に深まり、一期一会の出会いが生まれる回も増えています。バックグラウンドの異なる方々の視点が交わることで、新しい理解が生まれたり、思わぬ共通点が見つかったりと、学びの幅が広がっています。

そして、ストレングスはその時の自分によって見えるものが変わるという特徴があります。だからこそ、久しぶりに受講される方には、その変化がむしろプラスに働きます。仕事や役割、価値観の変化によって、以前とは違うポイントに気づきやすくなり、「同じワークなのに、まったく別の学びが得られる」という声もよくいただきます。

一方で、定期的に受講される方は、理解が少しずつ積み重なり、資質の使い方が日常の中で自然に洗練されていきます。繰り返し触れることで、自分の強みの動き方がより精密に見えてきたり、行動とのつながりがはっきりしていくように感じます。

久しぶりでも、定期的でも、それぞれの良さがあります。「いまの自分」でSFに触れることで、新しい見え方が必ず生まれますし、受講生同士の交流から刺激を得られるのも応用講座ならではです。

その意味でも、再受講はとてもおすすめです。
再受講割引があります。

☆☆☆☆☆☆

鈴木コーチへのインタビュー、いかがでしたか。
ぜひ基礎・応用コースを受講して鈴木コーチに会ってみてくださいね!