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企業の人事・研修担当の方から、よくいただく質問があります。

「ストレングスファインダー®を研修に導入する価値、本当にありますか?」

資料だけでは伝えきれないことが、強みの学びにはあります。
なぜなら、この研修は知識ではなく 体感・実感型だからです。


研修導入を迷う理由の多くは「体験していないから」

導入を検討されている方の多くが感じているのは、こんな思いではないでしょうか。

  • どれくらい現場で使えるのか想像がつかない

  • 他の研修と何が違うのか知りたい

  • 一時的に盛り上がるだけで終わらないか心配

  • 管理職や社員の層に合うのか判断が難しい

これはとても自然な疑問です。

研修の効果は「座学で理解できるもの」と「体験して初めてわかるもの」に分かれます。

ストレングス研修は、後者。
“体験しない限り、本当の価値はわかりません。”


なぜ体験が必要なのか?

ストレングスファインダー®は、単なる診断ツールではありません。

✔ 自分の強み(才能)に気づく
✔ 他者との違いを理解する
✔ チームの関係性や仕事の進め方に活かす

この流れを体で理解することで、初めて意味を持ちます。

そして多くの方が、基礎コースでこう口にします。

「知識として知っていた強みが、“自分のもの”になった瞬間があった。」


対面開催が向いている理由

オンライン開催ももちろん可能ですが、初めて学ぶ方には対面をおすすめしています。

理由は2つ。

その場の空気・安心感が学びを深める

人の表情・反応・うなずき。資質を持っている人が発するエネルギー
強みの学びは言語化とシェアを通じて深まるため、距離感の近い対話が生きます。

 チーム体験として理解できる

強みは「個人の特徴」ではなく、人と人が違うからこそ価値が生まれる概念。

対面だからこそ、その「違い」に肯定と尊重が生まれます。


参加された担当者の声

「こんなに“雰囲気が変わる研修”は初めてでした。」

「部下に対する視点がガラッと変わりました。」

「これなら自社に導入したい、と確信できる時間でした。」

紙や資料では届かないことが、体験すれば一瞬で伝わります。


迷っているなら、まずは「体験者」に。

ストレングス研修が向く組織、合うフェーズ、活用方法には特徴があります。

だからこそ、導入前に、担当者ご自身が体験すること。

これが何より確実です。


「対面・ストレングス基礎コース」

東京・各地で定期開催
⏰ 1日研修
💬 初めての方、企業担当者の方の参加歓迎
🧭 個人参加OK・名刺交換不要/静かに受講もできます

この講座は、研修の縮小版ではありません。
強みを実感する入り口として設計しています。

一般向けワークショップ


最後に。

もし今、

  • 導入する価値があるか知りたい

  • 社員や管理職にとって意味があるか判断したい

  • 実際に職場で活用できる研修か確認したい

そんな気持ちがあるなら、資料よりも先に、ぜひ体験してみてください。

強みは、説明より「体感」が一番早い。
そして多くの場合──体験した瞬間に「導入の可能性」が見えてきます。


✔ お申し込みはこちら

ストレングス基礎コース

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✔ 企業研修

企業向けワークショップ

【説明会】12月6日(土)20:00~ ストレングス基礎 1-Day コース説明会 開催!

今日はコーチインタビューのご紹介です。
第12弾は、ストレングスファインダー®︎講座 応用コースを担当する、福島泰子(ふくしま やすこ)コーチへのインタビューになります。

旅先で撮っていただいたお写真が忘れられない…、アーティストとしてもご活躍されている福島コーチの魅力をお伝えします。

コーチインタビュー

自己紹介をお願いします。

こんにちは。福島泰子(やっち)と申します。 

2015年、ストレングスコーチを取得しました。

☆ストレングスファインダーTOP5

  1. 包含
  2. 最上志向
  3. ポジティブ
  4. 着想
  5. 戦略性

 

普段はどんな活動をされているんですか?

普段は外資系企業でチームを取りまとめるマネジメント業務をしていますが、研修講師やコーチング、写真や筆文字アートなどのアーティストとしても活動しています。筆文字アートでは、相手のストレングスの特徴のことばを添えた絵はがきが人気で贈り物によく使っていただいています。

何故ストレングスファインダーコーチになろうと思ったのですか?

とあるキャリアを考えるグループイベントで、ストレングスを取り扱いディスカッションしたときに、自分のことを全く知らない方が、「あなたの言ってることがわかんないのよ。ビジネスではこんなことまで必要なの?って思うくらい話さないと相手には伝わらないわ」と私の着想にフィードバックしていただき、なんで他の人と同じことを話しているのに、私だけ怒られるのだろうと疑問に感じていたことが、目からウロコの衝撃を受け、ストレングスファインダーってなんだ!?と調べ、そこから学びたい!これ仕事にしたい!ってなりました。

その時ポチッたのがGallupのコースだったのです。(実は、このフィードバックしていただいたのが、偉大なるストレングスを日本に持ってきていただいた方でした。あとで、このGallupのコースに行った時に目の前にコースリーダーとしてお座りになられており、びびった記憶が・・・)

SFを学んで自分自身変わったなと思うところはありますか?

過去の自分は周囲からも「瞬間湯沸かし器」と言われるほど、とがっていたと思います。「怖い」といわれたことは数知れず。でも、本人的には自分が怖い存在だなんて1ミリも思っておらず、何でそんなこと言われるんだろうと思っていました。自分を理解し、何故イライラするのかを知ったことで、優秀であることや優秀な人たちと働きたいという最上志向の特徴から、何度も言わなければできない状況だとイライラしていたし、同時にあれこれ出来ない人を見るとイライラしていた(7位のアレンジ)、あれ?イライラしかしていないけど(笑)だから、怖がられていたのかもと理解しました。

半面、ポジティブと着想がでっぱなしの時は「おもしろい人」であったということもわかり、とてつもなく生きやすくなったと思います。

好きな資質はありますか?

「戦略性」ですかね。これは、子どものころ卓球をしていたのですが、どんなサーブを出すとか、どこに球を落とすとか色々考えながら試合をしていたことが影響しているのではないかと考えています。仕事をする際や物事を進める際にもとても役立てている資質だと思っています。ただし、自分に使うということが何故かできないので、ここは今も訓練したいところではあります。

逆にこの資質は扱いにくいなぁ と思う資質はありますか?

実は1位の包含です。「みんな」がキーワードで「嫌いなひとはいない」というなんとも素敵な資質ではあると思うのですが、何でもみんな一緒にやるのが当たり前と思っていたところがあるので、一緒にやらない人がいると悲しくなってきたりしていました。

世の中そんな人ばかりじゃないし、ひとりでコツコツの人もだいぶいるということに気が付き、何でも巻き込むというのを自粛しています。(笑)

資質が暴走して失敗したことがあれば教えてください。

最上志向の上司に対しての暴走はキレッキレでした。特にピープルマネジメントが上手でない上司に関しては(何が上手くて何が下手なのかも曖昧ではありますが)、「上司のくせに人の管理もできないのか」というスイッチが入り、結局立場は変わらないので負ける(何に対してだかわからないが)ことがわかっていながら言いたいことをぶちまける、ということをしており、上司の上司から、

「次の役職を目指すなら自分をコントロールしなさい」となだめられてしまいました。

色々な失敗体験や成功体験等を経てSFを学ぶことについて、どんな人に薦めたいですか?

どんな方にもお薦めなのですが、組織のリーダーやそのチームメンバーには是非知って欲しいです。マネジメント方法や評価時の方法などその会社で学ぶことも多いかと思いますが、そこには、それぞれの資質のフィルターがかかっていると感じており、上司や仲間が理解できていない資質を持っていると、「できること」が「できていない」ように見え、不幸な結果になってしまうことがあると考えています。

お互いに理解し、共通言語としてストレングスを使っていくと仕事のやり方も変化していくと思います。

最後に一言お願いします。

自分のことは自分が一番よく知っていると思うところはあると思いますが、ジョハリの窓のように「自分のしらない自分」に気が付き、人のために役立つ自分になることで、世界を変えていけるのがストレングスファインダーだと思っていますし、戦争もなくなるはずだ。(でかいことを言った笑)

「何でそんなことをするの?」から、「それが大切だったんだね」に変えていく。思考・感情・行動を学べるのは人間だからこそ。

是非、ストレングスファインダーを人生を更に素敵なものにしませんか?

福島コーチの筆文字アートです!!

☆☆☆☆☆☆

福島泰子コーチへのインタビュー、いかがでしたか。
ぜひ応用コースを受講して福島コーチに会ってみてくださいね!

 

🎉 ストレングス基礎 1-Day コース説明会 開催! 🎉

「自分の強みをもっと活かしたい!」
「ストレングスファインダーを受けたけれど、次にどう進めばいいかわからない…」
そんなあなたにぴったりの説明会を開催します!

🌟 この説明会で分かること
1️⃣ ストレングス基礎 1-Day コースの内容と流れ
2️⃣ コースで学べることや得られる成果
3️⃣ 実際の参加者の声や活用事例
4️⃣ 質疑応答で気になることをその場で解消

🌟 こんな方におすすめ

  • ストレングスファインダーを受けたが、その結果をどう活用すればよいかわからない方
  • 自分の強みを深く理解し、仕事や生活に役立てたい方
  • チームの強みを活かしたい方

🌟 開催概要
🗓 日時:

2025年12月6日 (土)20:00~21:00

その他、ご希望の日時をお知らせください。

 

📍 開催形式:オンライン(Zoom)メールにて後日お知らせします。
💻 参加費:無料
📢説明会講師:塙 英明

 

お申し込みはこちらから🔽

参加エントリーフォーム

ストレングスファインダーを活用し、あなたの可能性を最大化するための第一歩を踏み出してみませんか?
ぜひ説明会で、コースの魅力を直接感じてください!

ご参加を心よりお待ちしております!

応用講座Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、Ⅳについてのご質問もお受けしますので、基礎コースを受講済の方もお気軽にご参加ください。

 

エントリーフォームから送信後、自動返信メールにて、Zoomアドレスをお送りします。
もし、メールが届かない場合は、迷惑メール等に振り分けられている可能性があるため、確認お願いします。
届いていない場合は、info@learning-playce.co.jp へ連絡お願いします。

今日はコーチインタビューのご紹介です。
第11弾は、ストレングスファインダー®︎講座 基礎・応用コースを担当する、嶌村麗子(しまむら れいこ)コーチへのインタビューになります。

温かくて優しくて…、いつもみんなをふわーっと包み込んでくれる、嶌村コーチの魅力をお伝えします。

コーチインタビュー

自己紹介をお願いします。

こんにちは。嶌村(しまむら)麗子と申します。 

2014年、ストレングスコーチを取得しました。

☆ストレングスファインダーTOP5

  1. 共感性
  2. 成長促進
  3. 運命思考
  4. 未来志向
  5. 着想

 

普段はどんな活動をされているんですか?

研修講師とコーチのお仕事をしています。 主に医療関係の方向けに、コミュニケーションの研修をしていますが、大学生向けにもコミュニケーション論の授業として<演劇・ドラマを利用した自己表現>と<コーチング>を扱っています。 

何故ストレングスファインダーコーチになろうと思ったのですか?

きっかけはコーチの大先輩であるコーチから、ふと電車の中で「ストレングスの勉強をしにアメリカにいくけど行かない?」と誘ってもらったことです。それまで研修講師として(多様性)といった言葉を使っていても上滑りな印象で、実感が伴っていない自分に何かヒントがあるかもしれないという期待もありました。今考えたら「これも何かのめぐり合わせだ!」(運命思考)が作動し、「行ってみよう!」となったのだとわかります。

それ以来、ストレングスを通していろんな方の唯一無二な才能の話を聴き続けているうちに沼となってここまで来た感じです。

SFを学んで自分自身変わったなと思うところはありますか?

自分の取り扱いが、よりクリアになってエネルギーロスが圧倒的に少なくなったことです。 共感性がtop1ですから、とにかく人の感情に引っ張られたり、勝手に疲れたりすることが多くありましたが、あまり気にならなくなりました。

とはいえ、やはり自分自身が(役に立てなかったー)なんてスイッチが入ると落ち込んだりもしますが、それもまた次の活動への肥料として丁寧に見ることができます。

好きな資質はありますか?

「着想」が、私の中ではフリーチャイルド状態でお気に入りです。これは小さいころから持ち続けているのかなと思っています。演劇ワークショップの授業でも、構成を考えたり、架空の設定を作ったりするのにフル活用している気がしています。常にセンターで駆動しているのは「運命思考」で、この感覚に助けられているので、こちらには感謝かもしれません。

逆にこの資質は扱いにくいなぁ と思う資質はありますか?

TOP1の共感性が以前は扱いにくかったですが、最近は(未来志向)がトリッキーだと自分で感じています。

なにか新しいことをやろうとしても旅行しようとしても思い立つと未来妄想してしまって、行動したと同じくらい満足してしまって実際の行動が起きないこともあり(笑)。 最近では、先に予約を入れてしまったり、周囲と約束したり工夫して動くようにしています。

資質が暴走して失敗したことがあれば教えてください。

恥ずかしいですが、会社員時代に共感性が暴走して、社内で大声で上司と泣きながら大喧嘩したことがあります。 普段はにこにこしているのに誰かが攻撃されていると感じ(なぜ人の気持ちがわからないのか?)と怒りのスイッチが入ってキレて暴れてしまったのです。 周囲もシーンと固まってしまっていたし、今だったら、もっと違うやり方があったと反省しています。 

色々な失敗体験や成功体験等を経てSFを学ぶことについて、どんな人に薦めたいですか?

どの世代にもお薦めなのですが、子育て中の親ごさんにも漏れなく、知ってほしいです。子育てする際に、自分がこだわってしまうが故に辛くなったり、知らないうちに子どもや家族に強いている価値観や習慣がわかりますし、パートナーがいれば互いの見ている世界や違いそのものが話題に上がって、コラボしやすくなります。 

最後に一言お願いします。

ゲシュタルト療法という分野で言われていることに「人は自分でない者になろうとする時ではなく、ありのままの自分になる時に変容が起こる」というキーワードがあります。SFは(ありのままの自分であること)を探求していく手がかりとして、とってもパワフルなツールだと思います。ぜひ対面講座でもお待ちしています。

リラックスして互いの人生のストーリーを分かち合って驚きあう時間の中で、いろんな自分に出逢ってください。

☆☆☆☆☆☆

嶌村麗子コーチへのインタビュー、いかがでしたか。
ぜひ基礎コースを受講して嶌村コーチに会ってみてくださいね!

嶌村コーチが担当する、次回の基礎コース・応用コースです。

2025年11月「対面開催@東京 ストレングス基礎 1 Dayコース」
2025年11月「対面開催@東京 ストレングス応用コースⅠ “自分探求”」

 こんにちは。ストレングスプレイスです。
今回は2025年9月13日(土)10:30〜17:45に開催された「対面開催@大阪ストレングス 基礎1DAYコース」の開催レポートをお届けします。

 現在、ストレングスプレイスではオンラインと対面と両方のパターンで基礎・応用講座を開催しています。対面は東京開催がメインなので、全国各地の受講希望の方は、オンライン講座の選択肢が多くなります。しかし、対面で受講したいとの声も多く聞かれました。

 今回その声を受けて、初めて大阪での対面開催となりました。サポートのストレングスコーチも大阪・三重・名古屋から集まり、始まる前からホームの安心感に包まれた会場となりました。わたしもサポートコーチとして参加したので、開催の模様をレポートしますね。

 さてここで、「ストレングスプレイス」「ストレングス基礎1DAYコース」について、少し説明します。

■ストレングスプレイスとは

 クリフトンストレングス®でわかる資質は、強みそのものではなく「強みの元」となる才能です。道具が使い方を知らなければ役に立たないように、資質も育てて使いこなすことで初めて強みとなります。

 ストレングスプレイスでは、自分の資質の特性を理解し、やりたいことや得たい結果に向けてどう活かすかを仲間と共に考え、練習を重ねながら磨いていく学びの場を提供しています。(ストレングスプレイスHPより)

■ストレングス基礎1DAYコースとは

 クリフトンストレングス®の基本を学び、34の資質それぞれの特徴や活かし方を理解する基礎コースです。自分のTop5や他の資質について、一人では腑に落ちなかったことが、他の参加者と一緒にワークをすることで、理解がより深まります。

 資質を知ることで、自分が当たり前と思っていたことが素晴らしい才能だとわかったり、他の人の才能の活かし方も理解できたりと、様々なことに気づく学びの時間です。

 自分自身の成長だけでなく、チームや組織、身近な家族など、互いの違いを活かした関係性を築くことを目的としています。資質を知り、育て、活かす力を身につける第一歩となる講座です。(ストレングスプレイスHPより)

■いよいよ基礎講座がスタート

 講師はストレングスプレイス代表の塙コーチ。サポートコーチ4名。受講生は9名。みなさん関西在住の方です。3グループに分け、1グループに一人のサポートコーチがつきました。

 まず、各グループのテーブルで自己紹介。それぞれTOP5の資質を表示したネームプレートを見ながら、自分の好きな資質を伝えます。もうこの時点で、お互い違う資質が目の前に現れることに!あっという間に、グループの雰囲気が和みます。

 塙講師から資料をもとに「クリフトンストレングス®とは何か」「クリフトンストレングス®で相手を知ることの効果」「4領域の資質の理解」などの説明が始まりました。みなさん、とても熱心にメモしています。

 いったん説明が終わったタイミングで、グループワークへ。聞くだけでは言葉が頭の上を流れていくばかり。各グループで、ここまで聞いて感じたこと、理解したことを話してもらいます。

 この講座では、言語化してもらうことを大切にしています。頭の中でふだんから感じていたモヤモヤを言語化し、咀嚼することで、自分の資質に向き合う時間になることが目的です。ほかの人の発言も気づきを与えてくれます。

■「資質の理解」として各領域をひとつひとつ

 受講生の方に参加した理由を聞くと「クリフトンストレングス®を受けたものの、自分の資質をどう読み解けばいいの?」「他の人の資質を教えてもらったけど、自分の下位の資質はわからない?」との言葉が多く返ってきます。

 基礎講座では1日で4つの領域に分かれた(実行力領域・影響力領域・人間関係構築力領域。戦略的思考力領域)に属する34資質を講師による丁寧な説明で解析!ひとつの領域の資質説明が終わると、グループワークに戻ります。

 自分が持っている資質に関して体験をシェアしながら、資質の意味を腹落ちさせていく時間です。

■サポートコーチのリアルなエピソードも

 資質は生き物です。テキストに書かれた解説だけでなく、実際にその資質がある人の体験談やエピソードこそがリアルに響きます。サポートコーチ4人のTOP5に合わせて、塙講師から指名を受けました!

「実行力領域」からは、アレンジ・公平性。
「影響力領域」からは、活発性・コミュニケーション・自我・社交性。
「人間関係構築力領域」からは、適応性・運命志向・共感性・調和性・包含・ポジティブ・親密性。
「戦略的思考力領域」からは、未来志向・着想・収集心・戦略性。

 などを、サポートコーチが失敗談も含めエピソードを赤裸々に語ります。ほかの人の体験談って面白い。へぇーそんなことが!そう感じるのね!そんな行動に出るのね!と、驚きと笑いで拍手が巻き起こりました。

 自分の資質を語る時って、なんて楽しいんでしょう〜。そんな雰囲気に背中を押され、受講生の方もグループの中で、自分の資質についての言語化が加速したようです。

 それぞれの領域を各グループで腹落ちタイムを取ったあと代表者が一人、グループで出た話をシェアします。そのシェアから、また次の質問や理解につながり、受講者全員が腹落ちを深める時間になりました。

 3つのグループは領域によって、3回組み合わせを変えます。できるだけ新しいメンバーと顔合わせをして、ひとつでも多くの資質に触れる仕組みです。

 自分にはない資質のエピソードを聞くことで、「ああ、だからあの人はそんな対応をしたのか」と腑に落ちます。また、同じ資質の人と「それ、わたしもあるある」と、意識せずに使っていた自分の資質の特性に気づきます。このことに気づいたときの受講生の方の生き生きとした表情を見ることが、わたしにとってサポートをした喜びにつながります

■休憩タイム・昼食タイム・懇親会は対面講座ならでは!

塙講師をはじめ当日のサポートコーチたち

 休憩タイムや昼食タイム、それぞれの時間は自由におしゃべり!グループワークでしゃべり足りなかったことを、そのまま熱く語り続けるメンバー。お互い久しぶりに会って近況報告するメンバー。お菓子を頬張るメンバー。緊張がほぐれる楽しい時間です。

 対面講座に比べてオンライン講座は、自由に交流できるところがいいですね。講座の時間に加え、会話を重ねることで、ぐっと距離が縮まる手ごたえがあります。

 希望者が集まる懇親会は、乾杯の挨拶とともに、すっかり打ち解けたメンバー同士の歓談の時間です。ここでも、やはり資質の話に花が咲きます!みんなクリフトンストレングス®が大好きなんだと実感。時間を忘れてアフターの交流を楽しみました。

■VOICE:受講者様からいただいたご感想

YY様:女性
改めて同じ資質でも様々な出かたがあることに 気づけました。リアルな話を聞くことは⼤切ですね。資質を前向きに捉えて振り返ると、す べて漫談みたいになりますね。
今後クリフトンストレングス®を、組織でのチームワーク、夫婦円満、⼦育てなど、様々な場面で活⽤していきたいです。

TY様:女性
同じ資質でも、前後の資質によりその⼈独特の面白い現れ方、魅⼒的なエピソード があります。全ての資質の特徴について、しっかりと時間をかけた説明を聴き、グ ループワークでアシスタントコーチに落とし込んでもらえることで、⾃分についてはもちろん、初対面の⽅への理解も深まり楽しかったです。

今後クリフトンストレングス®を活用したい場面は、⼈⽣全般。特に現在は職場で楽しくストレン グスをより多くの⼈に伝えて⾏きたいと考えて います。プライベートでも家族や友⼈に広めています。

KJ様:男性
同じ資質でも、動機や欲求は違うことがわかりました。今後クリフトンストレングス®を、チームビルディングの⽀援で活用していきたいです。

HY様:女性
改めて、⾃分と他者との違いの⾯⽩さに気づく事が出来ました。他社との違いを受け⼊れると⾃分のストレスの軽減に繋がります。グループワークの時間が楽しかったです。今後クリフトンストレングス®を、家族間の接し⽅に活かしていきたい。 夫々の個性・思いを尊重していきたいです。

KM様:女性
34資質を、⼀つ⼀つ具体的な例を挙げての解説や、リアルな体験談が聞けたことで理解が深まりました。また同じ資質でも組合せの違いで強みの使い⽅が違うことや、同じ結果を出していてもアプローチの仕⽅がそれぞれ違う、ということを腹落ちできました。

クリフトンストレングス®を活用したい場面は、まず職場。ストレングスを診断していない⼈の強みを予測し、その強みに あった対応をしていきたい。 家庭では、夫との強みの違いを理解し、お互い を尊重できるよう⼼掛けたいです。

■一般向けワークショップのご案内

 ストレングスプレイスでは、今回紹介した「基礎コース」をはじめ、
「応用コースⅠ:自分探求 Ⅱ:相手探求 Ⅲ:対話力向上 Ⅳ:強味で人生を構築する」
「実践コース」があります。

一般向けワークショップ | ストレングスプレイス / クリフトンストレングスを使った企業研修及び個人講座、人材育成

 ぜひ、自分の「強みの元」となる才能に気づき、資質の特性を理解し、やりたいことや得たい結果に向けて活かしていく人生を、一緒にめざしていきましょう。

 

このレポートを書いた人
近藤淳子

こんにちは。
ストレングス・プレイスです。

今日はコーチインタビューのご紹介です。
第10弾は、ストレングスファインダー®︎講座 基礎を担当する、石田梓(いしだ あずさ)コーチへのインタビューになります。

可愛いのに男前…、そんな石田梓コーチの魅力をお伝えします。

コーチインタビュー

(インタビュアー)自己紹介をお願いします。

石田梓(いしだ あずさ)と申します。

あづさんと呼ばれています。2018年に資格を取りました。
どうぞよろしくお願いします。

☆ストレングスファインダーTOP5

      1. ポジティブ
      2. 社交性
      3. 未来志向
      4. 学習欲
      5. 収集心

 

とにかく人が好きで、誘われたら予定がない限り絶対行きます。未来の事についてワクワクするのも大好きで、気付いたら本と洋服が無尽蔵に増えていくタイプです。

(インタビュアー)普段はどんな活動をされているんですか?

普段は、Apple社で研修チームのマネージャーとして、イノベーションと人の幸せを促進するための社内研修プログラムや社内イベントの実施を推進しています。

社外向けにも、コーチングプレイスにてコーチング講座の講師を担当しており、その他、独自にメンバーの個性を活かしたマネジメント・チームビルディング・能力開発のプログラムなども開発・実施しています。 管理職向け研修では、自身のマネジメント経験を活かし、現場での実践に繋がる内容を意識しながら、「メンバーが自身の強みに気付き、いきいきと活躍できるよう支援する関わり方」や、「強みをマネジメントに活かす具体的なヒント」についてもお伝えしています。

(インタビュアー)なぜ、クリフトンストレングスコーチ(以下SFコーチ)になろうと思ったのですか?

昔の私は、上昇意欲がとても強いタイプで、「誰よりも圧倒的な結果を出すこと」で自分の価値を証明しようとしていました。誰よりも長く働き、誰よりも努力して、“頑張っている自分凄い!認めて欲しい!少しでも早く昇進したい!”というマインドで働いていたように思います。ところが、その時の上司にある時こう言われたんです。「石田さんは、周りが見えていない。今のままではマネージャーにはなれない。」と。それはもう、雷が落ちたような衝撃でした⚡️

その時から、「ひとりで頑張る」ではなく「みんなで助け合いながら成長する。とは??」を考えながら仕事をするようになりました。そのためには、もっと周りの人と協力しながら一緒に達成していくやり方や、相手の強みを信じて応援するマインドを身につける事が必要だと思うようになりました。

また、その当時は、孤高のプレーヤーという感じだったので、周りに思ったように認められないことで自分自身に対する自信を失っている時期でもありました。まず自分に対する自信をつけること、そして助け合うことの大切さを実感する事。それを実現するための手段として、クリフトンストレングスに興味を持ち、学び始めました。

ストレングスを学んだことで、人はそれぞれ違う、そして其々の人の強みを活かし合えば、1人では到達できない高みに一緒に到達できるのだという事を実感出来るようになりました。その後、人間関係や自分の考え方が良い方向に変化していくことを深く実感することができ、ストレングスコーチとしてこの考えを沢山の人に広めていきたいと思うようになりました。

(インタビュアー)SFを学んで自分自身、変わったなと思うことはありますか?

一言でいうと、「人の可能性を信じるようになった」ことです。

以前は、自分自身に自信がない部分が多く、「どうすれば自分の弱点を克服できるか」ばかりを考え過ぎていました。その結果、自分にも厳しく、周りにも厳しすぎる状況を作っていたように思います。今では、自分自身についてもですし、相手のありのままを受け入れたうえで、「どうすれば自分やその人の強みを更に輝かせられるか」を考えるようになりました。

誰かの“強みスイッチ”がパチッと入って目の奥がキラッと光る“あの瞬間”―あの表情を見るのが、何より嬉しい瞬間です✨

(インタビュアー)好きな資質はありますか?

もちろん「ポジティブ」!

落ち込むことや悩む事があったら、「ワクワクする方を選ぼう」と自分に言い聞かせています。その方が、物事が良い方向に進んでいくからです。

今、転職をして、大きな会社でグローバルな活躍をしていく必要がある、私にとっては難しい挑戦をしています。慣れないことばかりで失敗することや落ち込むことも多いですが、持ち前のポジティブの力で自分を奮い立たせて、新しい挑戦を続けています。人を信じて、励まし合い、未来を信じて一緒に学び続ける。これを実行している時は、心の中がポカポカしてきて、ポジティブに前進する事が出来ます。

(インタビュアー)逆にこの資質は扱いにくいなぁ、と思う資質はありますか?

昔は「競争性」がTop5にありました。これが、本当に扱い辛い資質でして、、苦笑

勝ちたい!隣の人に負けてはいられない!と燃えすぎて、それが物凄い大きな自身の活力となると同時に、空回りして失敗することや孤立化する事も多々ありました🔥 が、ストレングスを学んだ今は、個人単位で誰かと比べて勝ち負けに拘るのではなく、「みんなで一緒に勝つ!」「寧ろ俯瞰的に捉えたら負けるが勝ちな時もある。」という視点も持てるようになり、気付けば競争性自体がTop5からそっと旅立っていきました。

(インタビュアー)資質が暴走して失敗したことがあれば教えてください。

暴走といえば達成欲ですね。昔は、やると決めたことに対してはやり遂げるまで絶対に止まれなかったので、3日間殆ど寝ずにろくに食べもせずに、イベントの準備のために1人で働き続けたこともあります。ですが、その時は結果、1人で抱え込みすぎてあまり高い成果は獲れませんでした。その事で、自分1人で抱えてどうにか達成しようとするのではなく、より高い成果を得るために“周りの人に助けてもらう勇気”を持つ事の大切さを身をもって学び、それ以降は考え方を変えるようになりました。

アフリカのことわざに、「If you want to go fast, go alone. If you want to go far, go together. ( 早く行きたければ、ひとりで行け。遠くまで行きたければ、みんなで行け。)」という言葉があります。みんなで遠くまで一緒に到達して全員で達成した時の喜びは、何にも変えられないと今は心から思っています。

(インタビュアー)色々な失敗体験や成功体験等を経てSFを学ぶことについて、どんな人に薦めたいですか?

マネージャーやリーダーの皆さんで、メンバーの育成に悩んでいる方にぜひお勧めしたいです。

「同じように育てても、自分の信じたやり方で指導していても、なぜかうまくいかない事がある…」と感じた経験はありませんか?ストレングスは、“違い”を“問題”ではなく“個性”として活かすための最強のツールです。この知識を活かしてチームメンバーとコミュニケーションを取ることで、人が自分の強みに気づいた時、「私にも価値があるんだ」と思えた時のあの、“目の色が変わる瞬間”をぜひ体感して欲しいです!

(インタビュアー)講座のご紹介など

ストレングスプレイスでは、今後ストレングス基礎コースを担当させて頂きます。楽しく、前向きに、そして少し笑いも交えながら「自分を好きになる」ための時間を皆さんと一緒に過ごしたいと思っています。どうぞよろしくお願いします🌿

(インタビュアー)最後に一言お願いします。

「強みを知ることは、自分を大切にする第一歩」です。そしてそれは、他の誰かを大切にできる力にも変わります。あなたの中に眠っている光を、一緒に見つけに行きましょう。そして、一緒に“自分らしさの花”を咲かせていきましょう🌸

☆☆☆☆☆☆

石田梓コーチへのインタビュー、いかがでしたか。
ぜひ基礎コースを受講して石田コーチに会ってみてくださいね!

石田コーチが担当する講座です。

2025年10月「対面開催@東京 ストレングス基礎 1 Dayコース」

 

 

こんにちは。
ストレングス・プレイスです。

今日はコーチインタビューのご紹介です。
第9弾は、ストレングスファインダー®︎講座 基礎・応用コースを担当する、石﨑勝俊(いしざき かつとし)コーチへのインタビューになります。

「石崎コーチが語る!ストレングス活用の魅力 」

受講生から厚い信頼を集める理由と、そして資質を活かすコツを伺いました。

コーチインタビュー

(インタビュアー)自己紹介をお願いします。

石﨑勝俊(いしざき かつとし)です。

☆ストレングスファインダーTOP5

      1. 着想
      2. 回復志向
      3. 共感性
      4. 調和性
      5. 慎重さ

 

ニックネームは「かつぴょん」です。「かつぴょん」は、身体が大きく強面のため少しでもそれを和らげるために可愛めのニックネームにしていますw

これまでに約1000人以上の方々の強みを発掘し、自己成長やキャリアアップに貢献してきました。また、企業でのストレングスファインダーを活用した強みの浸透にも貢献してきました。

コーチングやワークショップを通じて、クライアントが自分の変態的で天才的な持ち味(=自分でも気づいていなかった唯一無二の才能)を自覚し、自分らしく輝く瞬間を見るのが私の最大の喜びです。

これまでのセッションの中で一番うれしかった言葉は「私もちゃんと変態だったんだと自覚できました」です。プライベートでは、ドライブが大好きで、いろんな場所へ出かけて、着想のヒントにするのが大好きです。

(インタビュアー)コーチは何故ストレングスファインダーコーチ(以下SFコーチ)になろうと思ったのですか?

きっかけは管理職の時に急にパソコンのディスプレイを見るのがつらくなって、仕事をするのが難しい状態になったことでした。なんとかその状態を周りに気づかれないように、つらいことをごまかしながら、いつも通りに部下や周りと接していました。

その時に社内のコーチ制度でマッチングしたコーチの方から勧められたのがストレングスファインダーでした。その後、結果をより深く理解しようとストレングスラボの基礎コースに参加したときに、自分の回復志向、共感性が苦しめていたことがわかり、肩の力がすっと抜けて、辛い症状が次の日には消えていました。

この劇的な変化を直に味わったことで、私の「回復志向」に火がついて、周りの悩んでいる人、問題を抱えている人の助けになりたいと思い、ストレングスファインダーコーチになりました。みなさんも自分の資質を理解することで、これまで悩んでいたことが一気に解決するかもしれません。

(インタビュアー)SFコーチになって自分自身変わったなと思うところはありますか?

一番大きな変化は、もう一人の自分が作れたことです。私はSFコーチになる前は、ずっとサラリーマンとして1つの仕事を全うするキャリアになると勝手に思い込んでいました。しかし、今はエンジニア(現在はPMO)と、SFコーチのパラレルのキャリアを歩めているところです。

SFコーチの自分は全く違う人生を歩んでいるようで、新しい人間関係や仲間に出会うことができました。そして、自分でワークショップを開いたり、自分の資質を存分に発揮できるようになったことが一番変わったところです。

「今の自分の延長線」にしかないと思っていた未来も、資質を知ることで広がっていきました。

(インタビュアー)いきなりですが好きな資質はありますか?

私の好きな資質は「着想」です。

私の幼少期の根本にある資質で、周りが考えないようなアイデアをだして喜んでもらうことに今でもワクワクするからです。エンジニアとしては幾度となく周りが思いついていないアイデアで新しい役割を作って担ってきました。そのなかでも、会社唯一のコーチ専任としてエンジニア育成にあたった3年はその象徴でした。

SFコーチとしては、企業研修のプログラム作りに活かすことができ、いかに楽しく学べるかをいろんな形で実現してきました。今では多くのSFコーチが私のワークショッププログラムを利用しています。この資質のおかげで、自分らしさを体現できています。

(インタビュアー)逆にこの資質は扱いにくいなぁ と思う資質はありますか?

共感性は相手の気持ちを感じ取れる素晴らしい資質ですが、時にはその感じ取った感情に影響を受けすぎてしまうことがあります。周りの雰囲気が悪かったりすると、気になりすぎて、その日の仕事が手につかなかったりします。

しかし、この資質を認識できたことで、影響を受けそうな感情を感じ取った時に、その場から離れたり、あとで意識的に静かなリラックスできる時間を取るなどの対処行動ができるようになったことで少し楽になれました。そして、コーチングにおいて、この共感性の「まだ言葉にならない気持ち」を感じ取れる感受性は何よりの武器になっています。

(インタビュアー)講座の講師を担当することで、コーチとして変わったところはありますか?

講座を担当することで、自分の自己認識が深まりました。

それが今のコーチングスタイルに大きな影響を与えています。担当し始めたころは、どのように関わっていけばよいかを迷っておりましたが、参加者からのフィードバックをいただく度に自分のスタイルがみえてきました。それは、場に安定感をもたらすことと、ちょっとしたユーモアを入れて場を和ますことでした。

自分は何者かを悩んでいたのが、自分らしさを前面に出せるようになり自信をもつことができました。講座では、そんな空気の中で、あなたの本当の才能を一緒に探していけたら嬉しいです。

☆☆☆☆☆☆

石崎コーチへのインタビュー、いかがでしたか。
ぜひ基礎コース/応用コースを受講して石崎コーチに会ってみてくださいね!

石崎コーチが担当する講座です。

2025年11月「対面開催@東京 ストレングス基礎 1 Dayコース」
2026年1月「オンラインストレングス基礎 1 Dayコース」
2026年2月「オンライン開催 ストレングス応用コース III ”対話力向上”」

こんにちは。
ストレングス・プレイスです。

今日はコーチインタビューのご紹介です。
第8弾は、ストレングスファインダー®︎講座 実践コースを担当する、飯沼 美絵(いいぬま みえ)コーチへのインタビューになります。

コーチインタビュー

(インタビュアー)自己紹介をお願いします。

飯沼 美絵(いいぬま みえ)です。

 

 

 

 

 

 

 

☆ストレングスファインダーTOP5

      1. 戦略性
      2. 未来志向
      3. 共感性
      4. 着想
      5. 内省

 

(インタビュアー)普段はどんな活動をされているんですか?

メインは、昨年度から東京都大田区からの行政委託のお仕事で、地域防災啓発をやっています。もう一つは、個人事業主としてストレングスファインダーとプロセスワーク(※)を掛け合わせた自己理解、チームビルディングの研修やグループファシリテーションを提供しています。

※プロセスワークとは、心理学の一つです。私の尊敬する師匠の1人はプロセスワークを「人と人の間に溝ができるメカニズム、そこに橋をかける方法」と説明しています。

(インタビュアー)なぜ、ストレングスファインダーコーチ(以下SFコーチ)になろうと思ったのですか?

もともとある企業に新卒からずっと勤めてきて、人の内面の領域には関心がありました。20代後半でカウンセラーの資格を取り、社内カウンセラーとしてやっていました。しかし、カウンセリングだけでは、なかなかその人達自身が健やかさを取り戻すのが難しいのだろうな、と感じるようになったことが学んだきっかけです。

もう一つは、私自身が30代後半になって内面の変化があったことで、新しい学びをとにかくたくさん始めました。そのうちの一つが、SFです。他にも、MBTIとか、エニアグラムとか、自分を知るツールをいくつか学びましたが、気軽に学べるものとしてSFが一番良いと思ったので、資格を取りました。

(インタビュアー)SFを学んで自分自身、変わったなと思うことはありますか?

人の内面に興味はあってずっと自分なりに理解はしてきたつもりでしたが、SFを学ぶまでは、いつまでたっても自分というものの輪郭、他者との境目がよくわからなかったんです。子供時代、家の隣同士が親族だったこともあって常に大きな家族の中で育った感じで、集団に合わせるということを無意識にやって生きてきたんだと思います。だから自分を説明する言葉を持ち合わせていなかった、それに気が付いたのは30代後半。仕事では評価されてそれなりの立場になったけど、それ以上頑張れる気がしなかった。

SFを学んだ同時期にたくさんの学びに触れて、それまでフィードバックは仕事の評価はもらうものの、「ぬまっち(私あだ名です)ってこういう人だよね」というのはあまりもらったことがなかった。そのことにすごく助けられました。学び仲間に恵まれたんですね。そうしたポジティブな体験を繰り返して、何者かであることを許されるようになった、自分の輪郭を話すときにSFがしっかりサポートしてくれた、そんな感覚です。

(インタビュアー)好きな資質はありますか?

「自分、どうしようもないな」と思っても、基本は自分大好きなんでしょうね、上位資質はどれも愛おしい存在です。特に気になる資質はその時々のブームで変わりますが。自己確信は9位ですが、「もっと高いでしょ」とよく言われます。(笑)

今は特に、友人や仲間の人間関係資質に、自分が不得意な関係づくりを助けてもらっている感覚が、めちゃめちゃあります。性質が逆の資質を持つ人たちと何かを作ると「は?」と思う場面もありますが、そんな私を受け止めてくれる友人たちの資質に、心から申し訳なさと感謝があります。(本人には言わないけど!)

(インタビュアー)逆にこの資質は扱いにくいなぁ、と思う資質はありますか?

上位資質よりも、むしろ下位資質の話のほうが盛り上がります(笑)。

私の下位資質を上位に持つ皆さんには、ご迷惑をおかけしてばかりです。TOP5は常に「いつもと違うことを考えたい・やりたい!」が強く、一定さを好む方々を困惑させがち。すみません!その困惑を見て、共感性や親密性が反応し、自分で収束に向かう…人生ずっとこんな具合に、そこら辺をうろうろ回っている気がします(笑)

(インタビュアー)資質が暴走して失敗したことがあれば教えてください。

最近困っているのは、戦略性×最上志向なんでしょうね、選択肢をたーくさん考えついて、選びきれないことが多くなってきました。今まであまりそんなことなかったんですけどね。

先日、信頼する人から「(あなたが)やれることじゃなくて、本当は何をしたいの?」と言ってくれて、ハッとしたんです。戦略性×着想で、「どんな方法でもやれる」と、そっちに意識がシフトしてしまうと、「本当にやりたかったこと」から遠ざかるという現象を最近みつけまして。8位に信念があって、何かをやろうと考え出したときは動機や意思が明確なんですが、外側の情報に触れると、「あれもいい、これもいい!」ってなるようです。

(インタビュアー)色々な失敗体験や成功体験等を経てSFを学ぶことについて、どんな人に薦めたいですか?

”生まれたからには自分の隅々まで使い切りたい、って思っている人”です。

多くの人が、自分を過小評価していると思います。あなた、そんなもんじゃないよ!って多くの人に、言いたい。何かに激しく怒っている人、つい怒っちゃう人、悲しくてしょうがない人、そういう人が好きですね。こういう人たちのエネルギーが大好き。

他人や自分に期待を持てる人は、それだけで素晴らしい可能性を秘めていると思うから。そんな人とお会いして、一緒に学び続けたいです。 

(インタビュアー)最後に一言お願いします。

このコミュニティが、SFという言語を通して自己理解と肯定感を育む場として続いてきたことに、深く敬意を持っています。そして、人類のSFの使い方はまだまだ数パーセントだと思っています。世の中にはいろんな考え方があるし、全部実験で、発展途上です。

戦争とか差別とか搾取がなくなるためには、みんなが自分の本当の幸せのために使おうとし続けたら、エネルギーはなくならないはず!と思っています。

(インタビュアー)その他、お伝えしたいことなどございましたら、ぜひお願いします。

防災士の顔も持っていますので、ぜひ災害に関する疑問などお気軽に聞いてくださいね。

☆☆☆☆☆☆

飯沼コーチへのインタビュー、いかがでしたか。
ぜひアクセスしてみてください!

飯沼コーチのHPです。
Nurture&Mature

こんにちは。
ストレングス・プレイスです。

今日はコーチインタビューのご紹介です。

第7弾は、ストレングスファインダー®︎講座 基礎・応用コースを担当する、重次 泰子(しげつぐ やすこ)コーチへのインタビューになります。

コーチインタビュー(インタビュアー:堀江)

(インタビュアー:堀江)自己紹介をお願いします。

重次 泰子(しげつぐ やすこ)です。

ストレングスファインダーTOP5

  1. 社交性    
  2. 着想
  3. コミュニケーション
  4. 収集心
  5. 個別化

 

(インタビュアー:堀江)重次コーチは何故ストレングスファインダーコーチ(以下SFコーチ)になろうと思ったのですか?

サラリーマン時代に、自分自身が思うようにパフォーマンスが上がらず苦しんでいたほか、チームのメンバーもメンタルダウンしたりして、「個人の幸福度とチームのパフォーマンスは両方しないのか?両立できるような仕組みはないものか?」という問題意識を持ち、解決の糸口を得たくてコーチングを学び始めました。

またちょうど同じ頃、日経新聞の「「熱意ある社員」6%のみ 日本132位、米ギャラップ調査」(2017年5月26日)という記事を見て、「これだ!」と思い、ストレングスファインダーの知識がほとんどない状態で、ギャラップのストレングスコーチのプログラムに参加しました。ストレングスコーチの資格を取ったあと、自分のいた組織で活かしたいと思ったのですが、そううまくいかなくて一念発起して独立してしまいました(笑)。

(インタビュアー:堀江)SFコーチになって自分自身、変わったなと思うところはありますか?

SFコーチになるまでは、「ちゃんとやらなきゃ」と、○○すべきという枠の中に自分を押し込めていたような気がします。そういう自分もしっかり残ってはいるのですが、今は枠にとらわれず、面白いことを、のびのびと、楽しくやりたいという自分を安心して出せている気がします。

また、人に関しても、ちゃんとしたところもいいけど、他の人にはない変なところに惹かれるというか、変なところを探したくなる欲求が増していると思います。

(インタビュアー:堀江)いきなりですが好きな資質はありますか?

常に変わるのですが、今はコミュニケーションですね。誰かに何かを伝えるとき、言葉の選び方、トーン、テンポ、抑揚などで伝わり方が全く違うと感じることがあり、奥が深くて面白いし、同時に難しさも感じています。オーディブルの朗読やお笑い芸人、ナレーションなど、うまい人を見ると、引き込まれますし、少しでもマネしたい、盗みたいという欲求はあります。

(インタビュアー:堀江)逆にこの資質は扱いにくいなぁ と思う資質はありますか?

7番目の責任感です。仕事をするときは、この責任感のおかげで何とかやり遂げているので、ありがたいと思う反面、引き受けた後ずっと自分に「できるのか、大丈夫か?」とささやき続けるので正直しんどいことも多いです。家族に対して厳しくなりすぎるときも、この責任感が暴走した時です。私の中では、面白いことを羽目外して存分にやりたい(着想+ポジティブ)自分と、「ピピーッ、そこ、線からはみ出ちゃダメですよ」と交通整理をするお巡りさん的な自分が両方いるイメージですね。

(インタビュアー:堀江)応用講座の講師を担当することで、コーチとして変わったところはありますか?

今まで応用2と3を担当させていただくことが多いのですが、応用2では、皆さんのエピソードを伺って「この資質の組み合わせがこんな風に出るのか!」と驚き、応用3では、資質を隠して強みを聞き取る際に、「この資質があると思っていたのに、全く違う資質だった」と驚くなど、毎回新しい発見があって楽しいです。違う資質を持つ皆さんと一緒に学べるのは、1on1のセッションとはまた違って、おもちゃ箱をひっくり返したような、思考の遊び全開!のワクワク感がありますね。そういう意味で、コーチとして変わったというか、改めてストレングスの奥深さ、面白さを味わわせていただいている、という思いです。

☆☆☆☆☆☆

重次コーチへのインタビュー、いかがでしたか。
ぜひ基礎コース/応用コースを受講して重次コーチに会ってみてくださいね!

重次コーチが担当する講座です。
2025年4月26日(土) 10:30~17:45  対面@東京 ストレングス基礎 1 Dayコース
2025年5月18日(日) 10:30~17:45  対面@東京 ストレングス応用コース III ”対話力向上” 

こんにちは。
ストレングス・プレイスです。

今日はコーチインタビューのご紹介です。

第六弾は、ストレングスファインダー®︎講座 実践コースを担当する、大原 亜希(おおはら あき)コーチへのインタビューになります。

大原コーチと言えば…、英語!!

2月に開催される「英語×ストレングス」の講座を担当してくださいます。 実は私、参加したことがあるんです。めちゃ楽しい講座でした。早速インタビューしていきますね。

コーチインタビュー(インタビュアー:堀江)

(インタビュアー:堀江)自己紹介をお願いします。

大原 亜希(おおはら あき)です。

ストレングスファインダーTOP5

  1. 内省
  2. 最上志向
  3. 着想
  4. ポジティブ
  5. 戦略性

 

(インタビュアー:堀江)何故ストレングスコーチになろうと思ったのですか?

コーチになる数年前に勤めていたベンチャー企業が、全社でストレングスファインダーを導入していたんです。働いていた当時「やりがいのある会社ランキング(Great Place to Work)」のTop10に毎年ランキングされるような会社で、スタッフ一人一人の個性や強みを大事にすることで本当にパフォーマンスが上がっていくことを体感しまして。コーチングを学び始めた時に、ストレングスコーチという資格が存在していることを知って「これは取らねば!」と申し込み、コーチングスクールの卒業と同時期ぐらいにストレングスコーチになりました。

(インタビュアー:堀江)全社でSFを導入しているなんて、さすがベンチャー進んでますね。それによりパフォーマンスが上がるなら他の企業ももっと導入したら良いのにと思いますね。では早速大原コーチを深堀して行きたいのですが…。「2月開催の英語×ストレングス」のファシリテーターを担当されていますが、なぜ英語を学び直そうと思ったのですか?

2019年にコーチング関連のグローバルのワークショップに参加したことがきっかけでしたね。ファシリテーターと参加者の半分が海外の方だったのですが、英語で思うように自分を表現できなくて、「悔しい。次回はもっと話せるようになりたい!」と強く感じたのが始まりでした。

(インタビュアー:堀江)悔しさという感情は、最上志向から生まれているのでしょうか。ところで、どの資質が英語学習に役立つと思いますか? 

「最上志向×内省」はモチベーションの源泉ですね。ストレングスファインダーでもコーチングでも、「もっと極めたい」とか「もっと深めたい」と思ったときに、英語の動画や記事のコンテンツ数は日本語よりもはるかに多いですから。あとは「着想×個別化」も、楽しく学ぶ上でとても役立っています。3年ほど続けている英会話で、色んな国の講師と毎週お会いするのですが、自分の枠が壊れるような視点にいつも出会えるのが面白くて。

(インタビュアー:堀江)なるほど。継続する為の一つの方法として「面白い」って大切ですよね。逆に英語を学ぶ上で、少し抑えている資質はありますか?

「共感性」でしょうか。英会話で相手の反応が気になるとつい発言を控えてしまったり、聴くばかりになってしまうこともあって。異文化では「自分を主張する」のも大事ですから、そこは意識するようにしています。

(インタビュアー:堀江)ありがとうございます。最後にひとことお願いします。

英語に限らずなのですが、何かを学ぶときには「自分なりの効果的なスタイル」があると感じています。例えば私の場合、テキストでの勉強や英単語の暗記という勉強法は全然ダメで、むしろ英会話など実践的な学びのほうが向いています。2月の「英語×ストレングス」の講座では、皆さんの強みを活かした学び方を一緒に探求する時間にしたいと思っていますので、是非講座でお会いしましょう!

(インタビュアー:堀江)ありがとうございます。学び方は人それぞれ異なりますよね。向き不向きもあると思います。みんなが同じというわけではありません。この講座に参加して、新年から新しい学びを始めてみてはいかがでしょうか? 

☆☆☆☆☆☆

大原コーチへのインタビュー、いかがでしたか。
大原コーチが担当する「オンライン開催 English for Life with Strengths Finder® ストレングスファインダーで あなたの人生に英語を」

ストラボで大好評だった夢の講座が、さらにパワーアップして再登場!今回も大原コーチとのペア開催でお届けします。

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