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コーチインタビュー☆第3回目は納庄守コーチです。

こんにちは。
ストレングス・プレイスです。

今日はコーチインタビューのご紹介です。

第三弾は、9月からストレングスファインダー®︎講座 基礎1DAYコースを担当する納庄守コーチへのインタビューになります。

コーチインタビュー(インタビュアー:堀江)

(インタビュアー:堀江)  早速ですが、自己紹介をお願いします。

納庄 守(のうしょう まもる)です。

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ストレングスファインダーTOP5

  1. 最上志向

  2. 共感性

  3. 学習欲

  4. 着想

  5. 収集心

(インタビュアー:堀江)  納庄コーチは何故ストレングスファインダーコーチ(以下SFコーチ)になろうと思ったのですか?

2014年のストラボ立ち上げ(当時はストレングスセンターというプロジェクト名でした)に参加させてもらったのがきっかけでした。その頃からストラボでは「ストレングスx〇〇」みたいなコラボ企画を色々やってまして、ストラボ側の企画・運営担当として関わらせてもらってました。

ただ、その時は「SFコーチに混ざって前で喋ったり、コンテンツ作ったりはしてるが、私自身はSFコーチではないんです」みたいな妙な立ち位置で半年ほど過ごしまして。^^;

で、2015年のGallupコースのお話もらった時に「これはもう行くしかないでしょう」ということで、晴れてSFコーチになりました。

(インタビュアー:堀江)  確かに私の印象は今でもどちらかというと、“企画・運営”色が強い印象です。ところで、何故ITとコーチの二足の草鞋を履いているのでしょうか?

「SFもコーチングも、ビジネスパーソンを相手にすることが多いので、自分自身が企業人としての感覚を忘れてない方が説得力あるかなと思ったのが理由です!」というのはプロフィール欄とかに書いてる建前で・・・

SFコーチになった2015年からダブルワーク始めたのですが、ちょうど二人目の子供が生まれたタイミングでもあり、完全に独立起業する勇気がなかったから。というのが本当の理由です。(笑)

結果的には諸々いい方向に転んだのでラッキーでしたね。

(インタビュアー:堀江)  なるほど。本業と副業が良い方向に相乗効果が効いてる感じですね。
では、SFを学んで自分自身変わったなと思うことはありますか?

よく「人に教えることが自分にとっての一番の学びになる」と言いますが、正にそれですね。

良い意味で自分を実験台にできるので、強みとして活かそうとしたことでストラボに出会ったり、SFコーチになったり、ダブルワークを始められたり、今の仲間に恵まれたり、、挙げるとキリがないくらい人生において大きな変化がたくさんあったと思います。

(インタビュアー:堀江)  大きな変化!差し支えなければ、何か印象に残っている変化を教えて頂けますか?

直接的な変化は、ダブルワークになったことで時間の使い方の自由度がすごく広がったことと、良い意味で仕事を選べるようになったことが大きいですね。(それまでの会社の仕事では、選択権は個人にはほぼ無かったので、え?選んでもいいの?断ってもいいの?というのがすごく新鮮でしたね)

やらされ感を感じることが減りましたし、「自分の人生のハンドルを自分で握ってる感」が増したように思います。

(インタビュアー:堀江)  サラリーマンだと、仕事を選べる!というのはほぼ無いですよね。選んでも断っても良い。は確かに新鮮ですね。いきなりですが好きな資質はありますか?

どれも大切ですが、特に軸になってるなと常々思うのは、「共感性」x「着想」ですね。

(インタビュアー:堀江)  共感性と着想ですか。私もTOP10にあるので興味深いです。もう少し詳しく話していただいてもよいでしょうか?

どちらも日常的に勝手に出てくる。という意味では他の資質と同じなのですが、より自分の強みや個性を形作っているという意味でこの2つは特別ですね。

セッションや仕事、プライベートでも、何か人と関わっている際に、相手の気持ちを想像したり、そこから何かアイディアを浮かべてみたり、基本的に“直感”や“イメージ”といった感覚的なものがまず浮かんでくることが多いです。

それを何か構造として整理したり、メタファーとして伝えたり、質問やフィードバックや提案みたいな形でアウトプットしたり。という流れになるのですが、そもそものイメージが自分の中に浮かんでくる源泉ってたぶん「共感性x着想」なんじゃないかなと思いますし、感情とか自由とか、自分にとって大切で価値のある要素に直結してるのも理由の一つですね。

(インタビュアー:堀江)  逆にこの資質は扱いにくいなぁ、と思う資質はありますか?

扱いにくいとはちょっと違うのですが、「しかたないよね」という諦めという意味では「最上志向」でしょうか。^^;

(インタビュアー:堀江)  1位ですよね。最上志向、、最上志向の操縦は、仕方ないよね と呟きながらということでしょうかね(笑)ところで、SF×家庭・子育てでのママ目線の話を聞くことは多いですが、パパ目線からのSFを伺ってみたいと思い質問します。家庭や子育てでSFがどのように影響していると思いますか?

パパ目線、、うーん、どんな影響出てるんだろう?でも間違いなく関係性の数だけ影響はしてると思いますし、特に家庭や子育てという意味でいくと、夫婦間の関係性が子育て環境という意味で一番子供たちに影響与えてると思います。

子供たち自身はまだですが、私と妻は資質分かってるので、お互いの言動が原因で不毛な対立をすることは、ほぼ無くなりましたね。

そういう意味では、パパ目線で家族を見た時に「え〜、、それチョットどうなんよ。」と思うことがあったとしても、「あー、、たぶんなんかの才能の副作用なんだろうなぁ、、なんだろう?」とか「まぁ、自分の〇〇フィルター的には気になるよね。。」へ変換しやすいというのはあるかも。

(インタビュアー:堀江)  なるほど。ご夫婦で資質が分かっているのはお互いを理解できるツールとして良いものですよね。「なんでこの人仕事ばかりしてるんだろう」あー、達成欲1位か?みたいな。最後に、基礎講座の講師をやるようになって自分自身変わったことはありますか?

ストレングスプレイスでの基礎講座担当させてもらうのは、9月コースからなので、これからよろしくお願いします!

なのですが、主にこの9年間はストラボで企業向けの講座やワークショップを担当してきてました。ストレングスプレイスはオープン講座なので、色々な方々がご参加されると思います。その分、みなさんの興味関心やお悩みも多種多様で幅広いと思ってますので、そこは今からとても楽しみな部分ですね。(私のTOP5資質全部がワクワクします)

(インタビュアー:堀江)  失礼しました。既に担当しているような気分での質問でした(笑) 

前回の眞橋コーチとはまた違った基礎コースになりそうですね。インタビューを受けて頂いてありがとうございます。

☆☆☆☆☆☆

いかがでしたでしょうか。 

今流行りのダブルワークについて、あの当時はまだそんなに認知されていなかったと思うのですが先見の明があったということですね。

さすが神!!

そして、SFを仕事でも家庭でも使いこなしている感じが流石という感じです。ぜひ、納庄コーチの講座を受講してみてください。

コーチ陣に色々質問をしたくって(ただの知りたがり)やってみたいと提案した企画、第三弾です。

今後も色々なコーチにインタビューしていきますね。

こんなことを聞いてほしい、知りたいなぁと思うことがあれば、ぜひご感想をお寄せください。